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Heritage

All About AVIAKIT

なぜAVIAKITのロゴをジャケットに使用しているのか、またルイスレザーズにとってそのロゴはどのような意味があるのか、よく聞かれます。

その答えは、20世紀前半の飛行服や飛行キットと私たちとの関わりにあります。LLアーカイブにある初期の広告を見ると、1930年にはAVIAKITという名前がテレグラムのアドレスとして使われています(現在も使用している店の電話番号のすぐ隣にあります)。

D Lewis Ltdは、ほぼ同時期にAVIAKITブランド名の織物ラベルを製造しており、最も古いタイプでは、下にShrunk BDA 'Rigmel'という文言があり、これは、当時の広告に登場した民間向けの総コットンのSummer flying helmets用に最初に開発され、その後、革バージョンに使用されたことを意味していると思われますが、同じ時期のヘルメットのラベルにもD Lewis Ltdが用いられていることが確認できます。

AVIAKITの名前は、第二次世界大戦中もヘルメットや衣類に使われ続け、RAFパイロットはDルイス社を訪れ、1936パターンのフライトブーツ、手袋、ゴーグルなど、多くのキットや衣類を個人的に購入することができました。 戦後、AVIAKITラベルはヘルメットやグローブなどのアクセサリーに使用され、D Lewis製品の特徴的なデザインを示すために「An Exclusive AVIAKIT feature」や「AVIAKIT expanding back」のような説明的な意味合いでも使用されているようす。

1950年代半ばになると、AVIAKITの名前は急成長するモーターサイクルウェアのラインナップに組み込まれ、ブランドの新しいBronxジャケットなどのアイテムのラベルとして使用され、当時の広告では「スタイルとフィット感のためにAVIAKIT!」「正しいドレスを購入!AVIAKITを着よう」とより顕著に表示されるようになったのです。

1959年、『モーターサイクリング』誌に「AVIAKIT」のコラムが掲載され、この頃までに「AVIAKIT」の名前は、BronxやSuper Jet Crash Helmetsなどのより大きなレーベルに統合されていました。

1960年、Lewis Leathersの新しいスクリプトロゴが誕生し、初期のラベルは小さなAVIAKITのタグと一緒に使用されることが多かったのですが、1965/6年頃、新しい大きなAVIAKITラベルがすべてのLewis Leather Jacketに使用されました。

現在では、黒と赤のタグを使用しています。AVIAKITの名前は、Lewis Leathersのサングラス、2004年に新しく作られたFlying Hats、Tシャツ、ブーツ,スニーカー、バッジなどに使用されています。

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